こんばんはWRAPジェです。先日生地の買い付けにいきました。
毎度生地の仕入れに行くと危機感を覚えます。とゆうのも、私たちが気に入るような生地がなかなか見つからないのです。。生地問屋のおじさんにも「あんたらに気にいってもらえる生地はもう入らんと思うわ〜」って言われたりします、、、うむ。
私達がセレクトする生地って割と古いものが多くて、最近の生地は物足りなくて心が動かない生地が多いです。それって生地に限ったことじゃなくて、インテリア、車、家電、建築、あらゆる物が古い物の方がカッコいいデザインのもの多いですよね。だからこそ古道具とかアンティーク、旧型車、古民家とかに惹かれる人も多いんだろな。
まぁ何が言いたいかって、私たちの時代って後世にも残せるものあるのかね?って思うんです。生産性、合理性もちろん大事だけど、そればっかりだとますますワクワクできない世の中になるだろうなと。実際日本の高い技術をもった機屋さんがかなりの数廃業されていてとても悲しい、、。
WRAPはまだまだ小さなブランドですが、もっともっと成長して日本の繊維産地のお役に立てるように頑張ります。
今回のバイイングも掘って掘ってめちゃめちゃ可愛い生地を見つけ出しましたのでまたご紹介させていただきます!
では